離婚問題を弁護士に依頼するメリットは、複数あります。
■ご依頼者様の状況に合わせた法的手段のご提案
離婚を行う方法は、協議離婚や調停離婚、裁判上の離婚など様々です。
また、慰謝料などを請求する場合も、財産分与(民法768条)に含める方法、財産分与とは別に不法行為に基づく損害賠償請求をしてく方法(民法709条)などの複数の手段が考えられます。
このような、様々なアプローチが考えられる法的手段の中で、ご依頼者様の状況に最も適合するものをご提案いたします。
■代理人を通じた交渉
弁護士は代理人として、調停離婚に同行したり、協議離婚を代理交渉することができます。
離婚の場に第三者が入ることで、デリケートな離婚問題について、お互い冷静に対処することができ、結果的に双方納得した離婚を図ることが出来ます。
また、当然ながら弁護士は裁判官や調停委員とは異なり、離婚する当事者双方に公平な立場にいるのでなく、ご依頼者様の立場で離婚に向けてご協力いたします。
パル法律事務所は、吉祥寺・武蔵野市及びその近隣などで、協議離婚、審判離婚、離婚調停、不貞行為や浮気、DVなどに対する慰謝料請求、子供の親権問題など、様々な離婚問題全般について法律相談を承っております。
離婚問題についてお悩みの際はお気軽に当事務所までご相談下さい。
離婚問題を弁護士に依頼するメリット
パル法律事務所が提供する基礎知識
-
離婚の種類
離婚とは、生存中の夫婦が法律上(戸籍上)成立している婚姻関係を、将来に向かって解消することをいいます。...
-
面接交渉権
民法766条は、父母が協議で離婚する際には、「父又は母と子との面会及びその他の交流」について協議で定め...
-
使い込み(不当利得返還請求)
■使い込みがあった場合 相続財産の一部である銀行預金が、親族の一人によって引き出されているというケース...
-
遺産相続を弁護士に依頼...
■法律家に依頼するメリット 相続を行うには、最低限の法的な知識が必要になります。例えば、相続する権利が...
-
遺留分減殺請求
遺留分減殺請求(民法1031条)とは、自己の遺留分を侵害された遺留分権利者及びその承継人が、自己の遺留...
-
親権
「親権」とは、父母の教育者としての地位・職分から流出する権利義務の総称をいいます。 ここで、親権の内...
-
離婚協議書の作成
協議離婚をする場合に、同時に子の監護に関する事項や、財産分与、慰謝料についても協議する場合があります。...
-
審判離婚
審判離婚とは、離婚調停をしている夫婦が調停でも話がまとまらず、調停が成立する可能性が低い場合に家庭裁判...
-
遺産分割調停
■遺産分割調停とは 遺産分割協議で合意に至ることができない場合、家庭裁判所の調停に進むことになります。...